ベトナム語版「老年看護・介護」テキスト完成!!

ベトナムも高齢化が進み、全国の主な病院に老年科が設けられている。そこで看護を担うためには看護学校で老年看護を学んでおく必要がある。
しかし老年看護分野の詳しい教科書がないことがわかり、そこで日本の看護教育で使用されている教科書を基にベトナムが必要とするテキストを作成しようという事になった。その発端は2012年に始まっているが、今回それをリニューアルして最新版の作成となった。

我々が作成している「老年看護・介護」テキストの内容は、日本の看護大学で使用している「老年看護学」を基本としている。
「老年期の心身の変化と健康」や「老年期と認知症」など老年期の特徴を学び、急性期、慢性期、回復期そして終末期にわけてそれぞれの老年看護が学べるように配置した。さらに「介護」を付け加えて看護学生が高齢者介護を自然に学べるように工夫、老年看護が全9課、介護が全8課で全350ページほどの部厚いもので、看護分野が全体の8割を占めている。

ベトナムの看護教育の現状に合わせて、先生方が使いやすく、学生が学びやすいように、ベトナム看護協会のムック会長にも編集に携わっていただいた。
(二文字屋 記)

2019年11月26日